彼氏とわたし

こんにちは、ミューズカラーのクマガイです。

女性21歳、男性28歳。

まだお付き合いしているというほどでもなく、友達以上恋人未満のような関係のお二人。

彼のリードが物足りない・・・という女性からのご相談でした。

彼女は生まれた日の干支が丙午（ひのえうま）、六十花甲子中最強の干支といわれています。

「異国まで照らす太陽」といわれるほど強いエネルギーを持ちます。

（生まれた年が丙午の人も強いと言われますが、生まれた日が一番強く性質がでます。なので年の影響はそれほどでもないようです。）

丙午生まれの人は強力な存在感を持ち、大変目立つ人。自分で自分の力を制御するのが大変な場合さえあると言われています。

そんな彼女は男性に対する理想もやっぱり高くて、

「自分をリードしてくれる人がいいな。」と思うのです。

でも、六十花甲子中、最強なわけですから、自分より強い人を見つけるのは大変な話し。

彼は中央に玉堂星を持つ優しい人でした。

玉堂星は知恵、学問の星といわれ、頭を使うことが好きな星。物事を研究することに優れた星です。

また、男女とも母性本能が強く、面倒見がいい人となります。

「彼は、私の行きたいところには連れて行ってくれるし、食事も食べたいものを聞いてくれるとっても優しい人。でも本当は、私に聞かないで、彼が決めてくれたところについて行ってみたい・・・」

さて、そんなことが彼女にできるでしょうか？

そりゃーね、初めのうちは彼にリードされているのがいいかもしれないでしょう。

でもそのうちに、丙午のエネルギッシュな（わがままな）面が出て来て衝突しかねませんよね。

ということで、東洋占星術から見た彼の良さを挙げて、そんな彼を好きになるならお付き合いしてみたらどうかな？と提案してみました。

はたして二人はどうなるか？！

干支（かんし）や命式に良い悪いはありません。

短所は長所の裏返し。

優しさは、時には頼りなさに感じます。

厳しさは、守りの固さに通じます。

彼の行動も、彼女の心ひとつでそれが優しさに感じたり、頼りなく思ったりするのです。

恋をしている時は「あばたもえくぼ」、「たで食う虫も好きずき」。。。あ、彼は写真を見せてもらいましたが、すてきな人でした

どんなお付き合いになっていくのか楽しみですね。

ちなみに彼女は今年はスタート切るのがとてもいい年。10年に1度のチャンスの年です。

どんなスタートを切るのか、なんだかわくわくしてきます。

自分の恋は一歩下がってみることは難しいけれど、命式を見ることで客観的に感じる事ができます。

私も自分の事はなかなか冷静に見ることが難しいけれど・・・

少しずつ、人生の勉強をさせていただいてます。

ミューズカラーでは、みなさんの恋も客観的に説明させていただいております。

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